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活動報告

1月「第213回通常国会が始まりました」

2024.01.31

活動報告

能登半島大地震で犠牲になられた皆様、羽田空港事故で犠牲になられた海上保安庁の乗組員の皆様に心から哀悼の意を捧げます。また被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。一刻も早く安心できる日常を被災地において取り戻すため、政治も行政も社会も一丸となって必要な政策に取組んでまいります。

年始の賀詞交換会、二十歳の集い、自治会の初集会など県内各地多数ご挨拶に伺わせていただいています。新年の会合、開催をためらったというお話も聞きますがこういう時だからこそ国内で経済を回して長期的な震災復興支援に備えていきましょうとお話しさせていただいています。そしてどの地域や団体に伺っても女性部の皆さんはとてもお元気で私も元気をもらっています。そして自民党各支部の総会や商工会や団体の皆さんの会では、苦しい時だからこそ支えてくださる皆さんに心からの感謝とともに期待を裏切ってはいけないという責任を改めて感じているところです。

南伊勢町のトレイルランの開会式に参加しました。2017年から始まり今年で4回目。生まれて初めてスターターも経験しました。志摩市では障がい者の皆さんの就業継続支援を行う「からふる」を訪問。自立にむけて少しでも工賃単価をよくしたいとオリジナル商品も開発。

四日市港に入港した護衛艦くまのの歓迎式典に出席。能登半島震災で対応いただいている自衛隊の皆さんに感謝の気持ちで、歓迎式典に出席。鈴木英敬代議士、谷川孝栄県議、四日市市議の皆さんも一緒でした。その後、伊勢ふるさと会の障がい者就労支援施設へ。就労支援施設の工賃実態は本当に安く自立にはほど遠いのが現状です。そのため余力のある施設ではオリジナル商品を作り販売。こちらも廃油原料の石けんが人気です。社会の理解がもっと必要です。そんな伊勢ふるさと会にラベル貼りを高い工賃で発注し支援している大紀町のおいせ畜産へ。飼料は独自配合で生産コストを抑え餌やりも全部手作業により牛の健康状態がよくわかるそうです。耕作放棄地の活用、地域循環型農畜連携などについてもお話を伺いました。

 東京では自民党政治刷新本部の会議に出席しました。国会議員の政治資金問題について私も発言しました。本当にいろいろな意見が出ましたが、皆共通しているのは私たちの仕事は国民の皆さんの信頼なくしてはできないという危機感。大きな危機感。政策集団のあり方やお金の流れについてのルール徹底、政治家の責任の明確化など、信頼回復のためにすべきことを真剣に議論を続けて参ります。

そして1月26日から通常国会が始まりました。能登半島の震災復興、農業基本法などの重要法案、政治資金のあり方の議論などすべきことが多数あります。全力で取り組んで参ります。また地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会では理事を拝命いたしました。

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