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活動報告

5月「国会や自民党本部で連日活発な議論が行われています」

2023.05.31

活動報告

5月3日は憲法記念日。自民党三重県連が憲法改正街頭活動を実施。国会では緊急事態条項や合区解消を中心とした議論が進んでいます。この70年でずいぶん変わった日本や国際社会の中で私たちのくらしを守ための根拠を憲法に明文化しなければなりませんが、大前提として国民の皆様のご理解を得なければなりません。そのための活動です。

5月も引き続き、国会では連日、本会議や委員会が行われ、また令和6年度の骨太の方針に向けて自民党部会でも活発な議論が行われています。私も可能な限り部会に参加し、皆様から頂いたご意見と共に発言をさせていただいています。

5月31日、所属する「地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会」ではマイナンバー法の審議採決でしたが、途中暫時休憩、理事会開催を経てようやく採決。

自民党の活動としては、リハビリ議連で理学療法士などの皆さんと意見交換。介護予防だけでなく発達障害支援、産業医療の面からももっと注目されるべき分野です。こども政策についての合同部会では、母子保健の重要性、新生児聴覚スクリーニング検査や医療的ケア児への支援のあり方について発言。参議院改革に関する政策審議会では、意見書などを通じて地方議会の意見を国会にも反映させるべきと発言しました。こども政策成長全体会議では、依然として解消されていない地域医療の偏在や、産科や小児科が地方では少ないがゆえに子育て世代が外に出てしまうことなどを訴え、地域医療の崩壊を起こさないためにも社会保障予算の重要性を発言しました。

国会のない日は、三重に戻り県内各地のイベントや企業や地域の皆さんと意見交換。老舗機械メーカーではDX化といっても事務所機能の効率化だけでなく工場などの現場をDX化しなければならない話。農福連携を進めている障がい者就労支援事業所では最近の電気代高騰、人手不足などの現場のお話。先天性の難病を抱える赤ちゃんとお母さんともお会いし、医療的ケア児へのサポートは家族にとっても不可欠であることを実感。鳥羽市相差町の神明神社の石神さん春祭り、三重県警備業協会法人化35周年記念祝賀会、木曽三川水防演習、尾鷲市のコツまみバル、四日市ばんこ祭りなどにも参加。大紀町では町ぐるみで取り組む民泊事業や地域交通について服部町長はじめ皆さんと意見交換をさせていただきました。

 

5月27日、自民党三重県連大会と憲法改正実現大会が開催。中嶋年規県議が新幹事長に、また松浦慶子県議が新女性局長に就任されました。党勢拡大に向けて一致団結頑張ってまいります。憲法改正実現大会の講師は自民党憲法改正実現本部事務総長の新藤義孝代議士。憲法改正についてとてもわかりやすくお話しいただき、また女性局にお褒めの言葉もいただきました。今までお支えいただいた女性局の皆さん、本当にありがとうございました。これからも日本一のチームワークで連携をよろしくお願いいたします。

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