本日、令和四年度予算を採決後、三重県議会を辞職しました。議会の先輩方、県庁の皆さん、関係者の皆さんには本当にお世話になりました。三重県の素晴らしい点、変えていかなくてはいけない点、みんなで考え実行し、政策に反映させる。みんなというのは議員や職員だけではなく現場の皆さんや町の皆さんも含みます。そんなプロセスの繰り返しが地方に根ざした民主主義と言えるのではないでしょうか。

観光産業に長年従事した私ですが、議員になってからは農林水産業の重要性を目の当たりにし、医療福祉の切実な声を真剣に聞き、中小企業の皆さんに日本の可能性を託しています。太陽光パネル廃棄問題についての一般質問には市議会議員の皆さんから資料提供依頼を何件かいただき問題意識を共有できました。国への意見書も多数書き興味深い経験でした。まあ、あんまり議員らしくなかったですがいいですよね。若輩者でいたらないところばかりでしたがこのご恩は忘れません。

必ずご恩返しをいたします。これから100日、どうぞ宜しくお願いいたします。みんなでこの国のかたちを考え実現していきましょう。自分で写真を撮っていなくて先輩方のフェイスブックからお借りしますね。御容赦ください。お世話になった県庁の職員さんも一緒にたくさん撮っていただきありがとうございました。#さち活　#山本さちこ